『オフィス・ナウ 東京物語り』
ビル経営管理士 増田 富夫 著四六判・上製本
定価:2,530円(税込)
ISBN 4-901431-18-8 C2034
2003年10月発行
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六本木ヒルズ、汐留シオサイト、丸ビル・・・
大規模再開発や超高層ビルの相次ぐ出現により、
日々刻々と変化してゆく東京の姿を追う!!ここ数年、大規模再開発や超高層ビルの出現により、まるで生き物のようにダイナミックに変貌・進化し続ける国際都市「東京=TOKYO=」。
日本経済を力強くリードしてゆく役割を担う都市「東京」が、この数年でどのように生まれ変わり、また、どのようによりパワフルにエネルギッシュに再生して行くのか。。。。
「再開発事業」という視点から、著者が簡潔且つなめらかな文章で「=進化し続ける都市=東京」をご案内しつつ、これからの「貸ビル事業」に必要不可欠な「成功のヒントとは何か」を探って行きます!
◇品川区のオフィス相場を大きく変えた再開発計画
◇昭和43年の霞が関ビル竣工が東京オフィス市場の転換点
◇不動産売却の動きは、ここ1~2年がヤマ場
◇存在価値を厳しく問われるこれからの貸ビル
◇計画相次ぐ駅ダイレクト・インの新規ビル
◇メディア関連企業が集約する「24時間眠らない街」が誕生
◇先進技術の情報交流をテーマに街づくり
◇流動化の時代を迎えて、不動産取得はここ数年がチャンス
◇今年は「夜明け前」の一年、市況好転の兆しは年末に
◇新しく動き動き出したサブリースの行方
◇オフィスニーズを最大限に考慮すべき時代の幕開け
◇東京を代表する芸術ゾーンに変身する六本木
◇建替えがスムースに進む更新拒絶型契約の妙味
◇設備水準の高さから竣工一年前にして約50%の内定率
◇ネット関連の新興企業のスペースニーズへの対応がカギ
◇ビルオーナーに求められるベンチャー企業の審査眼
◇アークヒルズと「六・六」をつなぐ愛宕プロジェクト
◇IT関連企業の人気エリアのひとつになるか
◇人間の五感に刺激を与える魅力ある街づくり
◇容積率の緩和など行政も街づくりをバックアップ
◇起業や人材流動化がオフィスニーズの拡大に寄与◇丸ビルがリードする新生丸の内の姿
◇新ビジネスゾーンとして注目高まる品川区
◇地域環境を生かした開発がオフィス市場を変革
◇アイデンティティが求められる時代に
◇新たな若者文化の情報発信地に
◇オフィス需要は産業構造転換後も増大予測
◇証券業界のバックオフィスとして発展した木場地区
◇2003年の貸ビル市場は過去最大200haの供給量に
◇丸ビル建替えなど東京駅周辺では大型プロジェクトが続々と
◇ブランド店や飲食店舗など魅力ある街並みを形成
◇交通の要衝の地として著しい発展を遂げる飯田橋
◇貸ビル市場の回復は2005年以降に
◇「丸の内1ー1」は2005年完成
◇「秘密保持」と「情報開示」の二極分化に進展か
◇合計延床面積10万坪超の巨大プロジェクト
◇電通、日本テレビ放送網等が集結する汐留エリア
◇三菱グループ等の一流企業が集結する品川駅東口周辺
◇ニーズに応じた業務モデルの確立が入居率改善のカギ
◇六本木一丁目エリアの再開発計画完了
◇店舗テナントの充実が目を引く新生丸ビルの魅力
◇大型計画相次ぐ東京駅周辺開発で都市景観が一変か
◇2003年秋以降、新築超高層ビルへの入居は困難か
◇ストリート開発による商業集積を実現した六本木ヒルズ
◇中型ビルの回復は時間を要す
◇今年後半は丸の内地区開発を擁する千代田区が主役
◇東京貸ビル市場のコア部分に赤坂見附へのゾーンも
◇ITセンターの誕生で進む新たな街づくり
◇「再開発の森ビル」の熟成されたノウハウの結晶
◇2003年後半から「様子見」の企業が一転してビル探しを開始
オフィス・ナウ 東京物語り
増田 富夫
4-901431-18-8